コカ･コーラ OLD/NOW CAR FESTIVAL

2002･5･5　筑波サーキット

パーティーレース開幕戦！！

やってきましたロードスターパーティーレース開幕戦。

クラブマンクラスは２４台がエントリーいったい何位になるかな？

周回遅れ？　それともクラッシュ？　タイヤの問題を抱えつつこれ以上のタイムが出せるのか。

今回のタイヤは「テュランザ」前回のデータから５周ぐらいがベストタイムの出しどころ。

午前8：00たった１０分の予選スタート！　1周目からハイペース、皆さん目が三角形になってるよ〜　

２周目なんとかハイペース軍団についていくタイヤもイイ感じ、あまり長持ちしないので早めにアタック

しよう。３〜５周目ダンゴ状態になりながらもタイムは上がっていく。６周目いい加減前のマシンを

抜きたくなる。各コーナーで詰まるが抜けない。最終コーナーアウトからいくしかない！　そして、

またもややってしまった。クルクルスピン！　OhーNoー　大観衆の前でメチャクチャ恥ずかしいぜ。

気を取り直し再びチャレンジ。しかしここでチェッカー。予選終了。

予選タイム１分２０秒後半　１４位

決勝は12:00から、いろいろ作戦を考えるがハッキリ言って不利な状況。レースになればタイヤへの負担は

予選以上。どうやって戦おうかな？　勝負にならない？　何か方法があるはず。とりあえず現状のタイヤでは

ハイペースでいくと5,6周でアウト。レースは１２周なので後半はレースにならない。タイヤの空気圧を下げ

てピークを後半へ。これで8周目前後までいけるかな。それまでに後ろを離して、残りの周回タイヤに負担を

かけなければ何とかなるかも。決勝戦は、この作戦にすることにした。そしてクラブマンクラス決勝戦。

オープニングラップを終えて各車グリッドへ。グリッドは２×２で頭から７列目、トップまでは遠い。

ふと頭にＷＧＰで活躍の加藤大治郎のロケットスタートが頭をよぎる。ダメ元でやってみるか。レッドシグナル点灯、

心臓バクバク。シグナルグリーン！！　全車スタート。ロケットスタート成功！　３台をパスして第1コーナーへ

ここで一列になるかと思ったらサイドバイサイド状態。そのまま第一ヘアピン。やっとここで一列になる。

ダンロップコーナーを抜けて２ヘア、バックストレート、そして魔の最終コーナー。無事に一周完了。

２周目から７周目までトップから３つ目のダンゴ集団。シフトミス３回で、ただいま１５位。腕の差がでたね。

７周目タイヤがタレ始める。後ろに一台、見逃してなかったのか最終コーナーでやられるが、何とか後ろについて

いく。上の集団から１台加わり３台になる。８、９周目スリップストリームから仕掛けるが抜けない。１０周目

メインストレートでスリップストリームから再び仕掛け１コーナーでインを刺す。やった〜っと思ったけど

タイヤのグリップが異常にない状態で、各コーナーでカウンターをあてなければコントロールできない状態。

あと２周逃げきれるか心配。これ以上のスピードアップはスピンの可能性大。ギリギリの走りをするしかない。

そして、とうとう来ました最終ラップのバックストレート。気が付けば後ろとの距離はかなりある。ゆっくりと

最終コーナーを回りチェッカー！！！　ヤッター！　何とか走りきったぞ〜

決勝リザルト

「鳥好きロードスター」
決勝ベストタイム　１分１９秒487(自己ベスト)　１１位のタイム　

参加台数２４台　出走台数２３台　完走台数２２台

順位（暫定）　★★★　１５位　★★★