コカ･コーラ OLD/NOW CAR FESTIVAL

2003･5･5　筑波サーキット

パーティーレース開幕戦！！

やってきましたロードスターパーティーレース０３年の開幕戦！　調子は？　聞かないでください。

10Ｋｇオーバーのウェイトハンディ（冬眠中に太った）で望むエンブレムクラス。タイムは１５秒真中。

先週の練習走行日に壊してしまったレーシングスーツのチャックもそのまま。太ったせいか？　

なにはともあれ入賞目指して頑張るぞっと。

今回のパーティーレースはエンブレムクラスに挑戦！　マスターズ以上に過激と言われるこのクラス。

去年のレースを見る限り、マシンが無事に戻ってくるかチョット不安。でもエンブレムになっていい事がある。

そう、朝５時に集合しなくていいこと。エンブレムは１時間遅く集合するため睡眠も１時間多く眠れる。マス

ターズは更に１時間も多く眠れる。うらやましい〜　早くマスターズに昇格するぞー　今回もＮ0ドライバーの

石川さんがメカニックを引き受けてくれた。精神的にも非常に助かります。いつもありがとう、石川さ〜ん！！　

クラブマン２クラスの予選が終わり、いよいよエンブレムクラスの予選が開始。今回のエンブレムクラスは

３０台近くがエントリー、予選でクリアラップをとるのも大変。早めにアタックするぞ。予選結果は、５周目に

　　1分15秒204を記録。自己ベストを更新したものの予選結果は１０位。しかも９位から上は、夢の１４秒台。

うーん、エンブレム強し。

　予選10位　自己ベスト更新1分15秒204

予選が終了すると決勝までかなりの時間があり、各種のイベントを見に行くことにした。途中携帯が鳴り

学生時代の友人や会社の同僚も筑波サーキットへ応援に駆けつけてくれた。Ｏｈ！　これは表彰台狙わ

なければ申し訳ない。モチベーションを更に上げていくぞ〜　しばらくしてＮ0ドライバーのマチルダさん、

加藤さん、そして保科さんが奥さんとお子さんを連れてやってきた。ホンワカとしたムードの中、食事を

しながらレースの作戦を練るが、どう考えてもまともな作戦がでてこない。そう、お得意のロケットスタートで

９台抜いて独走するというものとか．．．非現実的だよね。談笑していると、どこからともなくロードスターの

走る音が．．．やばい！　クラブマンが走っているということは、集合写真の撮影が終わっているということ．．．

くつろぎすぎてしまったのだ〜〜　（Ｔ Ｔ）

ピットに戻り決勝に備えることに。

↑　決勝レースの前には１周限りの同乗走行も行われます。　皆さんラブラブでした！

クラブマンのレースが終わり、いよいよエンブレムクラスの決勝。行くぞ〜メチャクチャ気合が入る。オープニング

ラップを終えて各マシンがグリットに着く。毎度毎度のことながら心臓がバクバク状態、ジーとシグナルを見つめる。

レッドシグナルが消灯、全車一斉にスタート！！　コーンズ鳥好きロードスター号もスタートに成功。ダンゴ状態で

１コーナーに向かっていく。１コーナーでの接触もなく無事にクリア、この後１ヘアに向けてのライン取りが激しく

右へ左へ、接触すれすれの争い。何とか前に行きたいという気持ちだがマシンがついてこない（マシンはイコール

コンディションだからね）。それでもなんとか７位まで浮上。

ヨシヨシと思っていたけど、気がつけば定位置の１０位。さらに後ろから５１番の細谷さんが襲いかかってくる。

後ろにピタッと着いたと思ったら、各コーナーを右から左から攻めてくる。タイヤの状態もヤバイ。抜かれるのも

時間の問題かな？っと思ったが、前マシンもあまり調子が良くなさそう。ここは攻めるしかない。こんな状態で

ベスト１０入りをかけたバトルが残り数ラップで開始されたのだった。

そして最終ラップ、順位は変わらず超接近戦！　このまま行けば１０位だな〜と気が抜けた２ヘアでハーフスピン

　うそ〜　何とか姿勢を整えバックストレートを加速するが、細谷さんがすでに横にいる。ゲゲ〜ヤバイぞ。

並んだ状態で最終コーナーか〜　どっちか飛ぶかな？　という恐怖を感じながら最終コーナー進入。

５１番細谷さんはバックミラーに映っていた。そして無事最終コーナーを抜けてチェッカー！！

決勝リザルト

エンブレム初参加。コーンズ鳥好きロードスター号は

１０位でフィニッシュ！！！

決勝10位

後から知った話．．．

実はハーフスピンのあと、５１番細谷さんと並走していた時。細谷さんはこちらに

手を振っていたという事実が．．．なんという余裕！　次回はヤバイかも